学びの生活|中村公平のブログ
劇団レトロノート代表ナカムラコウヘイの日々思うこと。

#1468『真っ向勝負しています』

 

一昨日、劇団ハーベスト第10回公演『真っ向ガール』の幕が無事開きました。

 

初日はLINE LIVEで生中継もしていただき、大変盛り上がる良き初日となりました。ご来場くださった皆さま、ご視聴くださった皆さま、ありがとうございました。

 

第10回ということで、ある種「お祭り」のような作品にしたいと思い、プロデューサーの松永ミチルや作家の田中大祐さん、SMAのスタッフの皆さんと話し合いを重ねてきました。

 

稽古に入ったら、やりたいこと、ぶっ飛んだ役作りへの演出も含めて、序盤は役者を混乱させるほど色々試しました。時間がなくても、なにか新しい要素をメンバーの中に見つけたかったし、一緒に14回も公演をつくっている身としては、慣れるような環境を作りたくなかったので。

 

少ない稽古時間はかなり心を圧迫しましたが(笑)、でも結果が全てですから、時間がないからやりたいことをやらないのではなく、それでもやって、時間内に仕上げるしかない…そして観ていただいて、面白いか面白く無いか、です。

 

常に新鮮に、けれど重ねて。

 

面白い時はみんなのお陰。

つまらない時は演出家の責任です。

 

千秋楽まで、この公演がお客さまに楽しんで頂ける作品として受け入れていただけるのか、僕にとってのドキドキタイムは続きます。。。

 

 

むずかしいことをやさしく、

やさしいことをふかく、

ふかいことをおもしろく、

おもしろいことをまじめに、

まじめなことをゆかいに、

そしてゆかいなことはあくまでゆかいに

 

井上ひさしさんの言葉を常に胸において。

 

 

 

劇団ブログ→【RetroBlog!

【2016.08.05 Friday 11:22】 author : レトロナカムラ
| 学びの生活 | comments(1) | - | pookmark |
#1467『サンキュー!39!』

 

6月17日に39歳になりました。

たくさんのお祝い、メッセージありがとうございました。

SNSとかすごい数のお祝いを頂きまして、びっくりしました(^o^)

ありがとうございました♪

まだまだ頑張れそうです(^^)

 

上の写真は同い年の響・長友さんと。

なんだかんだと結構たくさん一緒にお仕事させていただいています。同い年で芸能の世界できっちり立ち続けている強い男。

 

 

先日のレッスンでは、ハーベストのメンバーだけでなく、僕が担当させていただいているSMAの新人アーティストのみんなもお祝いしてくれました。毎年、こうしてたくさんの人にお祝いして頂けて本当に幸せなことです。

 

芝居も、というか、仕事って、というか、生きるって『縁』が全てだと思っています。

一人で生きているフリしたって、結局誰かの支えの上でしか人は生きられないし、結局大なり小なり誰かに迷惑をかけながら生きていますよね、きっと。

 

いつも誰かに頼らせてもらっている分、誰かの頼りになれるように生きなくては。と思います。

人はいつのまにやらでも支え合いながらしか生きられないんだから。

 

でも、勝負をする時は常に自分との闘い。やるかやらないかは全て自分次第。

誰かの迷惑も背負う覚悟で決断し、きちんと恩返ししながら生きていく。

そんな素敵な大人になりたいなぁ。と思います。

 

まずは、一番近くにいる家族とレトロたちとハーベストたちに最大級の感謝をしつつ、40代に向けて助走を開始します。

 

今年は人生で一番たくさん『サンキュー』を言う年にします。

30代まで僕に関わってくれた全ての人に、縁に、サンキューを。

 

今後ともよろしくお願い致します☆

 

 

劇団ブログ→『RetroBLOG!!

【2016.06.21 Tuesday 11:31】 author : レトロナカムラ
| 学びの生活 | comments(0) | - | pookmark |
#1466『SMA GIRLS 「GIRLS WONDERLAND vol.1」』

SMA GIRLS『GIRLS WONDERLAND vol.1』が、先日無事終了しました!

これはソニーミュージックアーティスツ所属の女性アーティストのみでお贈りする初のイベントで、劇団ハーベストも数名参加しました。

ちなみに僕も総合演出として参加させて頂きました。

こんな本格的なイベント演出は初めてだったので、至らぬ点ばかりでしたが、事務所スタッフの皆様に多々助けて頂き、若干、名ばかりな総合演出でしたが、無事やり遂げる事が出来ました。

初めては大変だし不安ですが、やはり楽しいですね。
歌の多いイベントだったので、セットリストを決めたり全体構成を考えるのは『こりゃ大変だぞ!』と思いましたが、何だかんだと楽しみながら考えている自分がいました。
自分がお客さんとして来ていたら、この流れだったらきっと面白いだろうという想像と妄想の産物(笑)

全体の流れと同時に芝居パート、リーディングパートも演出しました。
高橋紗良の脚本がお客さまに大ウケで大変嬉しかったです(笑)
ドラマリーディングの稽古もなかなか興味深くやらせて頂きました。声優の皆さんの声のマジックに本当に驚きました。声の色、表情を耳で楽しみながら、少しだけ視覚でも楽しめる。益永あずみのあんなにキュンキュンする作品もそんなにないですよ!今のところ(笑)素敵な作品になりました。


にしても本番は、麻生夏子さん、伊波杏樹さん、井澤美香子さん、ダイアナ・ガーネットさん、新人声優の清澄なつはさん、高橋マリンさん、たけだまりこさん、そしてハーベストたち出演アーティストの皆さんがこのイベントをより面白く、色鮮やかに華やかにしてくれました。

特に麻生さん、伊波さん、井澤さんのお三方はお若いのにスゲーなと演出ブースで唸りました(笑)こちらが考えていた以上のものをお客さまに提供するまさに「プロ」の姿を見ました。

劇団ハーベストもバンドにお芝居と持ち味を活かすことが出来たのではないかと思います。イベントでご興味を持ってくださる方が増えているといいなぁ。

何より!来てくださったお客さまがこのイベントを一緒に盛り上げ、創り上げて下さったことに心より感謝いたします。
本当に有難うございました!

そして、次です。
また6月末に新たな形のライブを発信します。

MONSTER GIRL
2016.6.28/19:00〜@南青山マンダラ

物 語 に は 音 が あ る

 

ライブと演劇の新しいエンターテイメント。
こちらにも俳優として、劇団ハーベストから山本萌花・松永ミチルが参加します。
番町ボーイズ☆籾木芳仁くんも出演します。
劇団ハーベストと番町ボーイズ☆の初遭遇。

そして、演出として僕も参加します。
どうぞご期待ください!



さらにその前に
6月11日に田町にありますアーキタンツという素敵なスタジオでワークショップをやらせていただきます。

『初めての演劇ワークショップ!』

アーキタンツは元々バレエやコンテンポラリーなど、主にダンスの為のスタジオで、多くの世界的なダンサーを講師として招いてレッスンをするようなスタジオなんです。そこで何故僕が演劇ワークショップをやるのか?!笑
有難いことにお声かけ頂きました。初めて演劇に触れる方でも安心してご参加いただけるクラスにしますので、ふるってご参加ください☆

最近、「一般向けのワークショップとかないんですか?」とかよく聞かれるのですが、このクラスはオープンクラスです。どなたでもご参加いただけます。もしご興味の有る方がいらしたら、以下のURLより詳細をご覧ください。

studioARCHITANZ Website

というわけで、また!



★劇団ブログ「RetroBLOG!
 
【2016.05.31 Tuesday 11:46】 author : レトロナカムラ
| 学びの生活 | comments(1) | - | pookmark |
#1465『小川さん』

月曜日、演出家で俳優の小川信太郎さんが亡くなりました。39歳。
昨晩、お別れをしてきました。

写真は、街中で偶然会って『写真撮ろう!写真撮ろう!!』と小川さんが撮ってくれた写真です。

劇団ハーベストの山本萌花が小川さんの劇団に客演させて頂き、知り合いました。ちょうど2年前です。なので、僕は共演したことも演出を受けた事もありません。
共通の仲良し俳優がいるといういたって普通の友人という事です。あ、小川さんは1つ年上だから先輩です。
でも、たまに会えば普通に仲良くお話ししてくれるフランクなガキ大将。

演出では怒鳴り散らしていたみたいだけど、それも愛があっての事だったのは容易に想像できます。ガキ大将ってのはピュアですから、言いたい事言っちゃう。でも後悔したりする(笑) そこまでお付き合いのなかった僕でもわかります。


昨年解散した小川さんの劇団boogie-woogieは結成から15年で幕を降ろしました。

奇しくもレトロも今年15年。

解散公演を観劇し、終演後に小川さんとハグしました。「15年お疲れ様でした」と。
公演直前に色んな横槍が入って、苦しかったろうにガツンとやり遂げた力強いハグだったのを今でも覚えています。

一緒に創作していないけど、色んなところで良くも悪くも(笑)名前が出るのは、愛されていた証拠です。あんなガキ大将タイプは、きっと敵も多かったんだろうなぁと思います。
でも、敵だって相手がいなくなったら寂しいですよ、きっと。

あなたのたくさんの味方とおそらくちょっとはいる敵が、共に悔しい思いをしています。早過ぎます。訃報を聞いた時、「何やってんだ!」と怒りが湧いてきたのは僕だけではないはずです。

関係の薄い僕がダラダラと小川さんの事を語るのは、一緒に戦い続けてきた仲間たちに申し訳ないのでそろそろやめます。
キレイ事を書くつもりは毛頭ありませんが、小川さんはたくさんの演劇人にたくさんの影響を与えた事だけは間違いありません。

小川さんとは全くタイプの違う僕なので、僕は僕なりに演劇を盛り上げられるように頑張ります。



巨匠・蜷川幸雄も旅立った昨晩は非常に天気の良い、月の綺麗な夜でした。



合掌。
【2016.05.12 Thursday 06:35】 author : レトロナカムラ
| 学びの生活 | comments(0) | - | pookmark |
| 1/379PAGES | >>